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24 August 2006

24AUG : 笑うエディンバラ2006

地元の人は『エンブラ』と発音するエディンバラに来ています。おととい朝5時半に起きだしそのまま車に転げこみ、A1を半目のまま平均時速 85 マイルでひたすら北上、午後に到着、返す刀でよれながらその足で街に出てきました。するとエンブラ中フリンジとフェスティバルの熱気と喧騒とがびしびしで、ヨレ頭もその空気で電子レンジタマゴのごとくいきなり沸騰、というかぼんと爆発、正気などとうに飛び散り、何もかも忘れて面白がっています。

見たものでよかったものメモ。


Spymonkey - Cooped
一見堅そうな4人組による、一見古城の貴族や執事なんかが出てくる純ゴシックスリラー芝居なのですが、特に上記リンク写真中央の男性はかなり男前の人なんですが、全員その壊れ方が半端ではないです。このリンク先に『男女の全裸シーンがあるんで注意して下さいね』と書かれていますが、それは本当です。本当に全裸が出ました。文字どおり身体張ってます。素晴らしい。


Brendon Burns : Sober Not Clean
いかに自分はアル中になって病院送りになったかということを語る、マッチョなオーストラリア人のスタンダップ。1分に5回くらい FとかCとかの単語が入り、露骨な下ねた満載でむちゃくちゃやばい(よって途中退席者数名)。でも、いいのかこの目の前の人のこんなに悲惨で乱暴な話を笑っても、とためらう間もなくねじふせられるようにして笑わせられました。乱暴なんだがぎりぎりのとこで踏み留まり自虐笑いにすり替えている感じに圧倒されました。余談ですが、遅れて入場したら『うわー中国女が来たぞ!』とかなりいじくられました。


Mozart's Back!
04年のボーガ・アゲイン!で大ブレイクした笑うクラシックピアニスト、ライナー・ハーシュがモーツァルトの一人語り芝居で帰ってきました。わたしはおととし見て『素顔はそうでもないのにベートーベンの真似をするとジョンに似ている』という変なホメ言葉を書いた記憶がありますが、今回モーツァルトのかっこでもやはりジョンに似ていました。前回あった自己紹介がわりの『いかに自分は笑いピアニストになったか』みたいな語りは、今回は双方了承済みとして省略、完全に一本の芝居になっていて、それがたいへん面白い。『わたしは幼いころに父親に才能を発見されて演奏旅行に連れ回されたわけで、要するに元祖マイケル・ジャクソンみたいなもんです』とか、モーツァルトの携帯の着メロがベートーベンだったあたりがかなりツボでした。


The Goodies Still Rule OK! Tim Brooke-Taylor & Graeme Garden Live On Stage
ティム・ブルック=テイラーとグレアム・ガーデンのトークとグディーズのハイライトシーン上映の1時間半。この人たちの場合、ビル・オディがいないじゃんとか、内容が面白いとか面白くないとかそういうレベルの話ではもうないです。わたしは2人版ISIRTA生再現、および生レディ・コンスタンス(じじいバージョン)を聞けただけで幸せです。生きててよかったです。泣きそうです。それにしても、若いころのティムさんの女装は本当に美しい。『英国首相に立候補するエビータ(音楽:アンドリュー・ロイド・ウェーバー)』をなんか後光がさしてます。また、それを見ながら照れている初老のティムさんが妙にかわいくてぐっと来てしまいました。好き好き好きグディーズ。

この稿もうちょっと続く。

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