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26 July 2005

26JUL : BRIT COMEDY MUST GO ON

ちょっと間があいてしまいました。わたくしはパイソンに仕事は持ちこまない主義でいるのですが、いかんせん、最近どうもバカみたいに忙しいのです。そのうえ先日わたくしの老パソさんがこわれてしまいまして、しばらく立ち直れずにおりました。わたくしの老パソさんは、死亡し、亡くなり、存在を終了して停止して神様の隣に座す元パソさんとなってしまいました。その故パソさんは、クリスティーズのアンティーク・オークションに出せば思わず高値がつこうという骨董品パソでしたが、そんな骨董パソさんでもこわれたらダメージは大きいのです。
今は地元の図書館のぱそに無理矢理こっそり日本語をインストールして書いています。
わたくしがこの国に来たころはネットもメールも存在せず、少年少女たちはポケベルを下げて生きていたというのに、今パソを絶たれて実質的にも精神的にも立往生している自分を振り返るにつけ、わたくしはいつの間にこんなにテクノロジに飼いならされてしまっていたのだろう、人間として本当の豊かさとはなんだろうと自分に猛省を促したくなります。

でも人間としての本当の豊かさなんかどうでもいい、わたしは今ぱそが欲しい。ちくそう。

とりあえずみなさま。
「ウィル&グレイス」の第6シーズンは何をさしおいても見るべし。
カレンとジョン翁とはあるホテルで出会うのですが、なにやら高いとこに用のあるカレンが、通りかかったジョンに「ちょっと、そこのでかいの!ここに来て台になってちょうだい!」と叫びます。この第一声でわたくしはやられました。
こんなんでその後の恋愛沙汰はいったいどうなるのかと思っていたところ、そんな扱いを受けたジョン翁がしかし負けずに若いアメリカ娘に惚れて、なりふりかまわずおっかけ回しています。いや、とてもいい光景だ。今後どんどん発展していくそうで、わたくしはかなーり楽しみです。

たとえばこういうことをジョンが言う。

「カレン、君去りし後の心の隙間を埋めようと、私は秘書や売春婦を相手にしてみた。でもどうしても駄目だった、私はいつも心むなしく、今この金を君に払っているのならばどんなに素敵だろうと考えていた」

脚本の人、えらい。脚本の人、えらい。脚本の人よくこんなこと言わせたえらい。第6シリーズのDVDは来月発売です。もう走って行って買います。

ところで余談ですが、カレンさんは、以前やはりゲストで出ていたジーン・ワイルダー翁と恋愛をしていたことを今思い出しました。とてもよい趣味の方です。いや本当に。

DVDといえば、
以前ちょろっと触れましたが、At Last The 1948 Show と、そして Do Not Adjust Your Setがもうすぐ一度にDVDで発売されます。
素敵だ素敵すぎる。もう本当のこととは思えない。
今週あと数日間、BBCさんでクイズの賞品になってます。若マイケルがかわいいです。
ところで自慢じゃないですが、わたくしは、このクイズは何も見ることなく片手で全問正解でした。というより、これは本当にクイズなのかこんなもん単なる常識じゃないかというくらいの勢いで。ほんとに自慢にも何にもなりませんが。

でBBCさんといえば、
わたくしはこういう記事を発見しました。

スパマロットがラスベガスから米全域に拡大、そして来年はロンドンへ。いいぞスパマロット。どんどんやれ。ラスベガスの会場となるウィン・ホテルとは、たぶんかの地で今いちばんナウい(死語)ヴェニューです。


そ し て 、

パイソンズ再々結成、か?

アスペンのときもそうだったと記憶していますが、この方々はなんかの機会で全員で顔をあわせると、「じゃ、久しぶりに何かやろうかねえ」という気分になるのだと見えます。今回はたぶんスパマロット関係で集められたからではないかと。
わたしがこのニュースを読んで考えたことは、おそらく皆様がこのニュースを読んでお考えのことと同じです。

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Comments

akkoお姉さま

おひさしぶりっこぶりぶりぶりっこですなどと書くと、若い人にはわからないだろうなあと思いながら、昨夜、オランダではジョン翁がカレンさんと披露宴してました。んで、私は一瞬の翁のスピーチに感心し、その後のカレン嬢の「一言」にばたんきゅーと倒れました。彼女ほど頭をかち割って思考回路をつぶさに見てみたいと思わせる素敵なキャラはいないですよね。

うちのじーちゃんが、フレイジャーとかW&Gとか米産しっとこむを「台詞回しがカマカマしい」と言って嫌うので、もっぱら英産のコメディ(フロストも含めて)ばかりになるのですが、ジョン翁が出てるということで、TVのリモコンを取り上げて見てました。

明日から妹+3人のガキが日本から来るので、しばらく拘束されます。先代ぱそさんのご冥福を祈りながら、つるたろうさんは家を徐々に破壊する可能性があるので、早期対策手段をご検討されることををアムスより祈っております、お姉さま。

Posted by: オランダ人間山脈 | 28 July 2005 at 14:34

おひさしぶりっこなんて、わたくしのようなかわいらしいお子様にはなんのことだかさっぱりわかりませんわ。ぶりぶり。

そうですかオランダではもうそこまで話が進んでいるのですか。やはりアムステルダムは、文化面では常に英国の一歩先を行っていると見えます。

こっちでは今、カレンとジョンとが惚れた惚れぬともめていて、でもやることはしっかりやっていて、ジョンは習慣でつい金を払ったりしていて、すかさずカレンが「安すぎる!」とかツッコミを入れたところに、娘のミニー・ドライバーが現れ現場を押さえられ、若い娘にはさまれて進退窮まりぱんついっちょでうろたえるジョン、とか、いやあ眼福でございますわW&G。良いです。ジョンの感じもよろしくて、わたしはなんだか、長いこと留守にしていたなつかしい知人が不意に戻ってきたのを迎える気分でしみじみ拝見しております。

ところで。わたくしは天使のようにおかわいらしいお子様なので、山脈さんの方がきっと真にお姉さまなのではないかと存じますがいかがかしら。うふ。と、にっこりしつつも目は怖いという、フォルティ氏的微笑みをうかべるわたくし。

Posted by: akko | 02 August 2005 at 07:55

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