« 20APR : Pythons and How to Survive Them | Main | 29APR : スパマロットを見に行った。 »

25 April 2005

25APR : スパマロットを見に行く

というのは実は、こないだたまたまある仕事ツテ方面から、良さげなスパマロットのプレミアムチケット(というか、つまり、ダフ券)が現れて、「お姉さん、買って。今しかないよ。うふ」と言ったのです。
(すみません下↓の April 20 からの続きです。)
誘惑に身を持ち崩してはいかんとぐっと一度は耐えました。しかしわたくしにとってのスパマロットとは「見に行くか見に行かないか」ではなく、すでに「いつ見に行くか」レベルの問題です。(初期の当頁で定義したキリギリス三原則:「1及び2に反しないかぎり、キリギリスはそこに行かなければならない」。)それは自己の意思でコントロールできる衝動ではもはやありません。だからどうせごはんが1日2回のイモと水との「ああ無情」状態になっても、あるいは芝居を見るために年越しソバの配達をひとりで100軒やりたおす北島マヤ状態に陥っても、わたしのことだからいずれは見に行くんだろうし、ここにダフ券さんが現れたのも何かの縁、というよりはほとんど運命、パイソンの神様の思し召しであり、善は急げと言うし、欲しけりゃ今すぐしがみつけという格言もあることだし、ではうかうかと乗せられてしまおうと思ったのです。いや善だとしての話ですが。それと格言かどうかも別にして。

でも舞台がどのようなものでそれが面白いのかどうかはよくわかっていません。どうやら映画とは相当違ったものになっているらしい、という噂を小耳にはさむばかりです。
でも。
パイソンズが低予算と悪天候と悪段取にヤラレつつ、ブリテン島の片隅で一生懸命撮った映画が、30年後に華やかなブロードウェイで不意によみがえり、するとパイソン好きの人間が、どこからともなくウンカのように、笑うために集いきている。わたしは実は、スパマロットの出来がどうこうというより、この事実そのものに大変好感を持ちます。まるで「フィールド・オブ・ドリームズ」です。パイソンを作れば、ヲタは来る。

ところでついでに、スパマロットに合わせ、テレビ&ラジオ博物館にて上映されているらしいこのようなパイソン祭りを見に行く予定です。→ 以前コメント欄でこれを教えてくださったトコツカさんどうもありがとうございます。

しかしこれをよく見ると。
どうやら今週には、ケンブリッジ・サーカスがエド・サリバン・ショウに出演したときのフィルムが出てくるらしい。
ええええ え え え  え   え    え    え  ーーー
なんてこった。わたくしはたおれました。思わず中島みゆきと化し、道に倒れてジョンの名を呼びつづけちゃいました。
20代のサーカス連@エド・サリバン・ショウ。1964年のその映像を、わたしはどんなに探していたことか。日本のBSでしばらく放映されてたその番組を、「いつかサーカス出演回が放映されるかもしれないから」と、人に土下座してメシをおごって無理矢理録画してもらってたくらいです。でもそんなもんは全然放映されません。もうこれはどこにもないのか。写真すら見つからないし。このケンブリッジ・サーカスのエド・サリバン・ショウとはすでに消滅したのか。故出演フィルムなのか。デイジー摘んで幕を引いてお空で聖歌をさえずり存在を停止した元出演作なのか。と思っていたのです。
しかし、
パイソンの神はヲタを見捨てておらぬ。いいぞニューヨーク!やるじゃん!メリケ万歳!

どうやらまた2年前と同様こんなんばっかで、通常のニューヨーク観光客的行動は全然せずに終わりそうですが、キリギリスにとってこっちの水の方が甘露であることも困ったことに事実です。

|

« 20APR : Pythons and How to Survive Them | Main | 29APR : スパマロットを見に行った。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40480/3855417

Listed below are links to weblogs that reference 25APR : スパマロットを見に行く:

« 20APR : Pythons and How to Survive Them | Main | 29APR : スパマロットを見に行った。 »