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11 February 2005

11FEB パイソの頃を過ぎても

ちょっと間が空きまして、お久しぶりでございます。皆様おかわりありませんでしょうか。今わたくしは、休暇を取ったはいいけれど、はたして机はまだあるだろか、とびくびくしている下っぱ会社員のような気分でこれを書いています。実際、本当の会社には来週から出勤ですが、行ったところではたしてわたしの下っぱ机はあるのでしょうか。机があったところで、上には花が飾られていたりはしないでしょうか。

休暇中にメールを下さった皆様、どうもありがとうございました。休暇中はぱそ事情に問題があり、ようお返事を書けませんでした。申し訳ございません。早速これからお書きしますが、英国発女王陛下のロイヤルメールですと若干の遅配が予想されます。どうぞ気長にお待ちください。

それから荻窪パイソンオフでお世話になった皆様、ありがとうございました。いやあ、楽しかったですねえ。酔っ払ってパイソンバカ話をするのはすごく面白いので、まったく中毒のように何度やってもやめられません。

ところで、そのパイソンオフにわたくしが持ちこんだ某メイン物件に関し、面白いというお声と同時に、「ペーパーを用意するべきだったよあんた」とやんわりと御ツッコミをも頂きました。確かにあれは大変優れた「70年代以降の英国コメディ界の定点観測」ドキュメンタリーゆえ、きちんと内容を書面にしておくべきでした。手前サイトでなんとか致しましょう、そのうち。(と、そっと真綿で自分の首をしめてみる。)


ところで帰英したら、タイムアウトの2月2-9日号にこういうもの発見。

2年ほど前からときどき思い出したように話題になっている、おフランス版パイソンが逆輸入されてきました。2月19日まで、ロンドンはリバーサイドスタジオズで上演中だそうです。

白状しますと、わたくし実はかれらを一応パリで見ております。それは、言ってることはひとつもわからないのに、何を言っているかはくっきりとわかる、という不思議なひとときでした。

このおフランス組の傾向としては、パイソンの中でもフィジカルなスケッチをさらにどたばたにやる、ということをもってよしとするようです。個人的には、この女性メンバーの方が、なんというか「大声で叫べば面白い」と思っているふしがあるようで、そこがちょっとなじめませんでした。しかしとりあえず「フランス人がパイソンをやる、しかもロンドンで」という優越だか自虐だかなんだか、混乱した感情を見るものに与えるあたりで、すでにかれらは一歩先を行っているでしょう。

この調子で来ロンしてくれないかなあスパマロット。とかなわぬ望みをちょっとつぶやいてみる。来週14日月曜からブロードウェイで始まります。一体何がどう起こるのだろう。わたくしなんだか気もそぞろ、ことに「歌を歌うランスロット」と考えただけで、もう会社も机も棒に振り、ケム川にざんぶと飛びこんで、そのままニューヨークまで抜き手を切って泳いで行きたくなるのです。

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Comments

先日の荻窪オフではお世話になりました。普段の私はあんなんじゃないです。いやいい意味で。

スパマロットの公開を記念して、ニューヨークとロスのThe Museum of Television & Radioというところでパイソン関係の上映会をやるらしいです。

http://mtr.inet7.com/PressRoom/pressRelease/02282005.htm

ジョン関係ですと、"Frost over England" (1967)、"At Last the 1948 Show" (1967)などが4月1日から上演されるとのこと。

ジョン関係のよくわからんニュースとしては、カリフォルニアの水族館で「海洋資源に配慮した料理」のイベントにゲスト参加して料理とワインについて話す、とかいうことをやるそうで。これは5月21日です。

http://www.mbayaq.org/vi/vi_events/vi_events_cooking.asp

レシピ集に「コーンフレークに牛乳かけたやつ(コーンフレークを容器にあけてから牛乳買いに行くのがコツ)」を投稿したジョンがどういう風に料理について語るのか気になるところです。

Posted by: トコツカ | 03 March 2005 at 08:26

★トコツカさま
ちょっと前の話になっちゃいますが、荻窪オフではお世話になりました。2次会では、トコツカさん一帯はなんだか違うお話の方向にトリップされていたようですが、浦島なわたくしは「メイド」「萌え」とかそういう言葉はよく理解できませんでしたのでご安心下さい。

さてニューヨーク。スパマロットのチケットは順調に売れてるようです。そしてなんでしょうこのTV&ラジオ博物館のメニューは。うう面白そうだなあ。スパマロットも見に行きたいなあ。ちくそう、何故ニューヨーカーばかりがいい思いをする。本国でもなんか起こってくれ。上映メニューのほとんどは一応見たことがあるのですが、フロスト・オーバー・イングランドは未見、しかも本気で気になるし、ああどうしようどうしよう。西海岸だと「遠いから」であきらめもつくのですが、ニューヨークは実に中途半端な距離にあり、行こうとすれば行けてしまうのがずるい。いや別にずるくはないけれど。

Posted by: akko | 16 March 2005 at 13:23

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