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16 October 2004

16OCT ヒマラヤに登りて笑え

一昨日10月14日に記したような事情により、しばらく半基地状態にあったわけです。どのくらい基地だったかというと、こないだのヒマラヤ第2回の日曜夜、タイマーをセットし忘れて外出してしまうくらいの基地だったのです。出先で気がついた瞬間「うわあああああ一生の不覚ぅ!」とさけびました。ああ、わたしの家が電話一本で録画ができる初穂のマンションだったらよかったのに。というわけで、ヒマラヤ2回目未見です。もうしわけございません。ちっ。おぼえてろよ。とイカリのやり場がないので妙に逆ギレてみたり。

しかしこれだけは忘れるわけにはいかんと力をこめつつ、12日火曜日のマイケルサイン会@ハッチャーズに行ってまいりました。午前11時半くらいに到着したら、それらしき人は2、3人しかおらず、あららこんなものなのかしらと思いつつ4人目に加わりました。すると、12時過ぎたあたりから人々がカタマリでどわっと押しよせはじめ、店はあっという間にヒマラヤ本片手の老若善男善女で満ちあふれ、始まる直前には1階隅から始まった列が、店内を半周して階段を登り2階の端に達するまでになっていました。お店の人が右往左往しながら「どうしましょもうこれから来る人お断りしなきゃとても終わんないわよう」。わたしの後ろの美人マイケラーさんいわく「先週オックスフォードストリートのウォーターストーンズにも行ったんだけど、そのときはもっとヒドイ騒ぎだったわよう、通行人もマイケルだってんで全員入ってきちゃって」。いやたいしたものです。

始まる前にお店の人がやってきて言いました。「みなさーん、ちゃんとヒマラヤ本持ってますねえー?(はーい。)そのヒマラヤ本は、ちゃんと当店でお買い上げの本ですねえー?(はーい。)よろしい。ところでお願いがあります。カメラをお持ちの方もたくさんいらっしゃるようですが、まず、なにぶんにも大勢の方がいらっしゃっているので、止まってポーズを取ることはご遠慮下さい。自分とマイケルさんの写真が欲しかったら、前か後ろの人にカメラをあらかじめ渡しておいて、流れを止めないようにして撮ってもらってください。それからフラッシュは厳禁です。(えー?)ご覧のように店内はあまり明るくないのですが、実はマイケルさんが、ヒマラヤに行っている間雪で目を痛めてしまって、フラッシュの光に耐えられないそうなんです。(まあーー!)みなさんどうかよろしくお願いします、流れを止めず、そしてフラッシュ禁止ですよ。(はああーい)」

↓ああマイケル、目がそんなことに。とココロをちくちく痛めつつ、フラッシュなしで一生懸命がんばりました。若干の手ブレなにとぞご容赦。




↓わたしはヒマラヤ本と同時にこんなものにサインを頂いてしまいました。


それからまいまいさん。ペイリン旅サイト掲示板についていたリンクをよく見てみたら、12月初旬にも若干ロンドンでサイン会または講演会の予定があるようです。10月5日ログを修正しておきましたので、よろしければご参照下さい。

ところでお話変わりまして。
ジョンサイトにメアドを登録したら、ボスのもと劣悪な環境で酷使されているらしいジョンサイトの中の人たち(チーム名:The Lemurs)から、定期的にニュースレター(というか、近況報告メール)が来るようになりました。この人たちは送信者名をサイト名やチーム名ではなく John Cleese という個人名にしているので、受け取るたびにわたしはとてもびっくりします。

さて、10月27日はボスの誕生日だってんで、キツネザルチームさんはこっそりボスのための誕生日メッセージを募集しています。
ここで書きこめるそうですが直リンクで飛べるでしょうか。 →  

みずからもうすぐ誕生日だよと公言してメッセージを募集(というか、強要)する芸能人というのもわりと珍しいと思いますが、しかしそれはジョンにしかできないワザであることは確かです。わたしは何を書こうかとまだ思案中ですが、「早く次のボンドを作ってください」とか、ジョンに言ってもあまり効果があがらなさそうなことばかり思いつくので困っています。

ちなみにニュースレターというか近況報告メールの申し込みはこちらだそうです。
http://johncleese.ifanz.net
とりあえず申し込んで、そしてジョン・クリーズさんからお手紙もらってとてもびっくりしてみるというのはいかがでしょう。

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Comments

うああ、akkoさん、写真のアップありがとうございます。マイケルちょっとヒマラヤ焼けしているのでしょうか、多分フラッシュなしのせいですね、きっと。現状、英国でのマイケル・ファンの年齢層というのは、幅広いものがあるのでしょうか。私がパイソンズにハマり、英会話に通うようになって最初の先生は、20代初め頃の年頃の英人女性の方でした。入ってから何ヶ月か経った頃、作文かなんかにかこつけて、"実はマイケル・ペイリンが好きである"、と告白したところ、「あーそー、私のおかあさんが彼のファンだけど…。」てなことをおっしゃって、"そぉーかー、本場英国ではそういうものなのかぁー"と、自らのウラシマ状態に、軽いショックを受けたとこを覚えています。
そして、12月にもまだある!という情報ありがとうございます。ねらい目、9・10日ですね。今のところ何ともいえませんが、是非善処したいです。今回はWEB上("Daily Llama"など)での公式なスケジュール発表はないのですね…。
ちなみに、私もジョンと同じ"さそり座野郎"です。

Posted by: まいまい | 17 October 2004 at 03:44

akko様、こちらに初めてカキコさせていただきます。よろしくです。
永住権の取得という超大変な状況にありながら、しっかりマイケルのサイン会に行くとは本当に素晴らしいです。尊敬のあまりイギリスに向かって頭を3度ほど下げそうになりました。マイケルの笑顔によってakko様のお疲れが少しでも癒されたであろうことを遠い海の向こうから願っております。
12月にまたサイン会… なぜかその頃、私は今さらサハラを旅することになりそうになってます。しか~し、ある某国の入国印があるパスポートゆえ入国拒否にあう可能性があったりするので、そんなことになったらカミカゼパイロットに頼んで、イギリスへ勢いで乗り込もうかとも考えてたりします。
ジョン・クリーズさんからのメール!!英語全然だめなのに、申し込みたくなってしまいました。

Posted by: ゆい | 21 October 2004 at 20:51

★さそり的まいまいさん
個人的な感じでは、マイケルファンは老若男女にほどよく分布しているようです。ロンドンでわたしの後ろに並んでいたサイン会2回目の美人さんは大学生でしたし、前にいたのは30代半ばの男性でしたし、列の一番前でマイケル本を大量に抱えて待ちかまえ、ギンギンにマイケルおっかけオーラを発散していたのは40代くらいの女性でした。それに仮にウラシマだとしても、よいではないですか、ファンだと言ったら「それ誰?」と返されるよりも。
それでは12月のロンドンでお会いしましょう。←ってまた行くつもりか自分。

★ゆいさん
はじめましていらっしゃいませ。
いくら忙しかろうがわたくしは常に「パイソンは別腹」です。というか、初期の当頁で申し上げたとおり、パ関係には「ヲタ三原則」が強力に作用する結果「ヲタはそこに行かねばならない」のであって、これには自分の意思ですら抗うことがむずかしいのです。もはや、飽きるか、死ぬか。

なお、ロンドンヒースロー空港の入国管理官様の皆様は血も涙も情けも容赦もない極悪非道の地獄の使者の鬼の金棒のように素敵な皆様ばかりなので、是非ともその素敵なパスポートをご掲示の上、早速特別VIP待遇で別室に連行され、とり囲まれての素敵な会話をごエンジョイくださいませ。

それからさっき、ジョンさんからまたメールが来ました。何度もらっても「わっ」とびっくりするのは楽しいです。なので、申し込まれてみてはいかがでしょう。できたら複数のメアドで。親兄弟も動員して。なんだか保険会社の営業ノルマを課された新入社員のような気分で。

Posted by: akko | 22 October 2004 at 07:46

やはりヒマラヤは過酷な環境なんだなあと、マイケルの目や日焼けした手を見て思います。ファン層が厚いのもわかる気がします。akkoさん、リポートありがとうございます!私も一人立ちした暁には、キリギリスの狭き門を叩きそうです。(嬉/怖)
ジョン・クリーズ名義のメール、サイトに行って見ましたが申し込む覚悟はできず。でも面白そうです。特に誕生日メッセージなんて、文法間違いで100回書き直せと返信が来そうなので、それなりの覚悟が要るわけです。

Posted by: mutsumi | 23 October 2004 at 20:37

★ mutsumiさん
まだヒマラヤ放映は続いていますし、サイン会行脚も先は長いし、わたしのマイケル祭りはもう少し続きそうです。どうぞ生ぬるくお見守りくださいますよう。

それからジョンは、絵に描いて額に入れてハタキをかけて二科展に出したような英人なので、外国人が多少の文法を間違えても植民地人に対する態度で見逃してくれそうな気がしますが(もちろん限度はある)、うっかりアメリカ語を使うと「え?なに?ああ、そういう言い方をする人も世の中にはいるようだねえ」とか指摘されそうです。でもジョン翁も65歳、A Happy Birthday だけでも伝えられるうちにどんどん伝えちゃいましょう。それに、ジョンにぴしぴしに指摘されるのは、個人的にはそれほど悪いことだとは思えなくもなかったりしますし。

Posted by: akko | 24 October 2004 at 16:28

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